今年も子どもの日の5月5日に広島フラワーフェスティバルにおいて、東日本大震災及び西日本豪雨災害等のチャリティーバザーを開催しました。今年も多くの皆様の応援のおかげで、開催できたこと心より感謝申し上げます。売上の66,600円(バザー売上46,600円,寄付20,000円)は、これから適切な支援先を決定し,全額,被災地の皆様の支援に大切に使わせていただき,追ってご報告させていただきます。改めましてご協力くださった皆様、ボランティアスタッフの皆様、ご家族の皆様,本当にありがとうございました!
2019年5月5日
メイプリー事務局
2011年からスタートした東日本大震災及び各被災地の支援活動は,2019年で9年目を迎えました。
今年も,多くの皆様のご支援,ご協力のもと,子どもの日 5月5日(日)に広島フラワーフェスティバル会場の広島市中区の小町郵便局において,午前9時から,東日本大震災及び西日本豪雨災害支援チャリティーバザーを開催する予定です。
もし物品提供のご協力などいただける場合は,メイプリー事務局 maplee119@gmail.com までご連絡をいただければ幸いです。
当日,お近くにお立ち寄りの際は、ぜひバザー会場まで遊びに来ていただけたら嬉しいです。
2019年4月9日
メイプリー事務局
東日本大震災の発生から8年を迎えました。改めて,お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りすると共に,そのご家族,被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。今なお,心の傷で苦しんでいる皆様,故郷を離れて生活している皆様,あきらめずに復興に取り組んでいる皆様が多くいらっしゃいます。
そして熊本地震や西日本豪雨災害をはじめとする災害の被害で苦しんでいる方々,復興に向けて歩みを止めていない方々も多くいらっしゃいます。メイプリーも微力ではありますが,被災者の皆様の少しでもお役にたてるよう,今年も引き続き,仲間と共に,広島で震災チャリティーバザー等を通じた被災地支援活動を続けていきたいと思っています。
2019年3月11日
光岡伸洋
広島出身で,東京に住んでいる佐久間一朗さんが,音楽やダンスなどのエンターテイメントを通じたチャリティー活動を開催されています!一千万円集まるまで募金活動を続けます。MAPLEEも応援しています。皆様も応援いただければ幸いです。https://www.tonics.website/
メイプリー事務局
西日本を中心とした記録的な大雨により、各地で河川の氾濫や土砂崩れが発生し、現時点で70名以上の方がお亡くなりになり、70人以上の方の救助活動が続いています。お亡くなりになった皆様のご冥福を心よりお祈りすると共に、行方不明の皆様の少しでも早い救助を願い続けています。広島のレスキュー隊であるMAPLEEの副代表も先週の災害発生以降、現場に居続け、懸命の救助活動を続けております。私は現在、広島空港のそばの本郷町にいます。本郷町は河川の氾濫で甚大な浸水被害を受けており、避難所で被災者の皆さんと交流する中で、防災ライフラインの大切さを改めて考えています。今日はこのまま滞在することになりそうですが、本当に微力ながら今できることを探してやっていこうと思います。
2018年7月8日
光岡伸洋
早速,南相馬ファクトリーさんから障害者の皆さんの福祉作業施設で作っている可愛いカンバッジのセットが届きました。ありがとうございます。次回のバザーで販売させていただきます。
2018年5月21日
MAPEE事務局
2018年5月5日に実施したチャリティーバザーの売上37,000円を含む,これまでのバザー・ご寄付の合計132,696円をすべて,東日本大震災及び熊本地震の被災地の皆様へ支援させていただいたことをご報告いたします。改めてご支援者の皆様へ御礼申し上げます。
【支援先】
1.特定非営利活動法人 南相馬ファクトリー https://minamisoma-factory.com/
南相馬ファクトリーは,東日本大震災で壊滅的な被害を受けた南相馬市で,地元に残り生活をしている障害者の皆さんの福祉作業所の復興に取り組んでいます。障害者の皆さんが作られているカンバッジは,チャリティーバザーでも大人気です。今回は,寄付と次回以降のバザーで販売するカンバッジのセットを購入させていただきました。
(1)寄 付 金 :67,696円
(2)カンバッジ購入:15,000円
2.熊本マリスト学園 http://www.marist.ed.jp/
熊本マリスト学園は,熊本地震で校舎が倒壊し,現在も体育館や寮などの施設の復旧に取り組んでいます。2016年にメイプリーより少額ではありますが支援させていただき学校の先生からも温かいメッセージをいただきました。今回は,引き続き,寄付をさせていただきました。
(1)寄 付 金 :50,000円
2018年5月21日
メイプリー事務局
今年も子どもの日の5月5日に広島フラワーフェスティバルにおいて、東日本大震災及び熊本地震チャリティーバザーを開催しました。多くの皆様の応援のおかげで、今年も開催できたこと感謝でいっぱいです。売上の3万7千円(バザー売上27,000円,寄付10,000円)は、すべて被災地の皆様の支援に大切に使わせていただきます。ご協力くださった皆様、ボランティアスタッフの皆様、家族のみんな本当にありがとうございました!
2018年5月5日
MAPLEE事務局
2万2千人以上の方が犠牲になった東日本大震災から7年になりました。メイプリースタッフ一同、あらためて犠牲となられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災者の皆様にお見舞い申し上げます。
復興庁によると、災害公営住宅の建設も進み、国道や鉄道の交通インフラも100%近くが復旧しています。一方で、今も約7万3千人以上の皆様が避難生活を送っており、岩手、宮城、福島の3県は震災前と比べて人口が約25万人減少しています。また,長引く避難所生活で体調を崩したり,ストレスやPTSD,自殺を含む震災関連死者の方の人数は,3,647人に達し,震災から7年経った今でも増え続けています。
このような現状の中で、復興に向けて日々、懸命の努力を続けていらっしゃる個人、団体の皆様が多くいらっしゃいます。被災者の皆様に対する様々な賠償が順次、終了を迎えている中、メイプリーは微力ではありますが、被災者の皆様が生活を再建し、笑顔で故郷に戻れるその日まで被災地で復興に向けて活動されている皆様と連携し支援活動を続けていきます。
MAPLEE事務局
2017年5月5日広島フラワーフェスティバルにおいて、東日本大震災と熊本地震の復興支援チャリティーバザーを中区の小町郵便局で開催させていただきました。
毎年こどもの日にこどもたちのためのチャリティーをする中で色んな人たちのやさしさに触れます。
今年は小町郵便局で大人と小中学生が雑貨を、風月堂で大学生が洋服と小物を販売しました。
売上の51,870円は、全額、東日本大震災ならびに熊本地震の支援に大切に使わせていただきます。ご協力くださった皆様、ボランティアスタッフの仲間のみんな、ありがとうございました!
2017年5月5日
MAPLEE事務局
今日で未曾有の東日本大震災から6年。想像をこえる悲劇に、私たちは、手探りで支援活動を始め、ボランティアの方々に支えられ、今日まで活動をしてきました。復興が大幅に進んだ地域や分野もあれば、いまだに故郷を追われ、いわれのないいじめに苦しんでいる子供たちがいます。生活再建のめどがたたず、貧困を負わされている人々もいます。
サマースティで広島にいらっしゃったご家族が「他の土地では放射能がうつると言われ、福島出身と言えなかったけれど、広島のみなさんに放射能はうつりません、大丈夫です、と受け入れてもらい、救われました。」と泣きながらお礼をおっしゃったことを私たちは今も忘れることができません。
被災者が移り住んだ場所にいる人々が、故郷を追われ、日常のささやかな幸せを奪われた人達に寄り添い、ともに幸せを再構築する仲間となることを切に願っています。私たちもこれからもできることを続けていきます。
今年も5月5日に小町郵便局で、チャリティーバザーを開催します。物品の提供、販売スタッフ、お買い物に来てくださる方、皆様のご支援が必要です。ぜひ、ご協力をお願いいたします。
2017年3月11日
光岡伸洋
今年もNPOポラーノさんのご厚意により、広島ビジネス倶楽部の大感謝祭で、東日本大震災ならびに熊本地震復興支援のチャリティーバザーを開催しました。
子どもたちが楽しめるイベントや屋台、広島のビジネス情報も満載でした。今回はカープのスライリー、サンフレッチェのサンチェ&フレッチェと現役カープ&サンフレッチェの選手と交流できるイベントがあったのですが、私たちのブースはステージの真横だったので、チューチュートレインをするマスコットたちの貴重な横からの姿を見せていただきました!バザーをお手伝いしてくれている子どもたちは大興奮でした!!
なお、売上の9,200円はすべて、東日本大震災と熊本地震の復興支援活動に使わせていただきます。応援ありがとうございました!
MAPLEE事務局
2016広島フラワーフェスティバル・チャリティーバザーの売上のうち1万5千円を、熊本地震で校舎が倒壊した熊本マリスト学園の復旧費用として、寄付をさせていただきました。
先生が、次のようなメッセージをくださいました。
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寄付の件、本当にありがとうございます。
生徒はだいぶ元気を取り戻しつつありますので、
頂いたお金と気持ちのことを伝え、
今後似たような境遇にある人を励ませる人間になるよう
しっかり教育していきたいと思います!
---------------------------------------------
めいぷりーの活動のご支援者の皆様へご報告ならびに御礼を申し上げます。
本当にありがとうございます。
2016年6月27日
光岡伸洋
2016広島フラワーフェスティバルにおいて、東日本大震災チャリティーバザーを中区の小町郵便局で開催させていただきました。
売上の3万2千582円は、全額、東日本大震災ならびに熊本地震の支援に大切に使わせていただきます。ご協力くださった皆様、ボランティアスタッフの仲間のみんな、ありがとうございました!
2016年5月5日
光岡伸洋
本日は震災の発生から5年目。明日は原発事故から5年目。
14時46分に5年前と同じ場所で職場の仲間と黙祷を行いました。
未だ約17万4千人の方が避難生活を送り、避難生活などで体調を崩したり、自殺で亡くなる方も多くいらっしゃいます。今も2500人以上の行方不明の家族・親戚・友人・知人の捜索が続いています。
原発事故の影響により今だ、広島市と同じ面積の福島県の方々が避難勧告を受けており、4万人以上の方が福島県から県外へ避難されています。
メイプリーは、「2011年~2015年 活動報告書」のご報告のとおり、被災地・被災者の方々の現実を直視し、子どもたちの保養活動や被災地に寄り添った活動を継続していく必要性を感じています。
そして今後は、サマーステイの再開催に向けて新たなプロジェクトにチャレンジしていきます。
そのプロジェクトは、すべての子どもたちが未来に、夢・希望がもてるよう、平和を軸とした持続可能なより良い社会の構築を目的とし、活動を通じて「世界の恒久平和の実現」「核の廃絶」に貢献していける計画であり、現在準備を進めています。
また再び「福島の親子サマーステイIN広島」が開催できるよう、一生懸命に精進していきます。
今後ともご指導、ご助言をよろしくお願いいたします。
2016年3月11日
光岡伸洋
皆様のご支援のおかげで、サマーステイも今年で5年目となりました。
心より感謝申し上げます。
「福島の親子サマーステイIN広島」のこれまで5年間の活動実績や収支報告等を報告書にまとめました。
ご支援者の方で、報告書がまだご自宅等へ届いていない方がいらっしゃいましたら、下のメールアドレスまで住所をご連絡いただけないでしょうか?
maplee119@gmail.com
郵送にて報告書を送らせていただきます。
お手数をお掛けして申し訳ございませんが、
どうぞよろしくお願いいたします。
光岡伸洋
今年もNPOポラーノさんのご厚意により、広島ビジネス倶楽部の大感謝祭で、東日本大震災復興支援の福島チャリティーバザーを開催しました。
子どもたちが楽しめるイベントや屋台、広島のビジネス情報も満載でした。売上の9,310円はすべて、東日本大震災の復興支援活動に使わせていただきます。応援ありがとうございました!
2015年11月29日
光岡伸洋
今年も晴天の中、いつもの仲間と一緒にチャリティーバザーを行いました。おかげさまで31,700円の収益がありました。今年、東日本大震災で被災され、今も不安な生活をしていらっしゃる親子を広島に招致するサマースティの資金とします。
場所・商品をご提供くださったみなさま、商品をご購入くださったみなさま、お手伝いしてくださったボランティアのみなさま、本当にありがとうございました。
MAPLEE事務局
東日本大震災の発生から4年が経過しました。
まだまだ、被災者の皆様の心も土地も癒えない現状が続いています。
先月、復興庁がまとめたデータでは、まだ全国で約22万9千人の方が避難生活を送っており、約5万6千人が故郷から県外に避難されています。また、県外へ避難されている方を対象としたアンケートの質問で、「避難生活で辛いこと」の回答の上位2つは、「避難元の親・親戚・友人になかなか会えないこと」、「心の余裕のなさ・精神的な不安定さ」でした。震災から4年が経過し、復興に向けて一生懸命に生きてこられた被災者の皆様の精神的な疲れや、将来への不安が蓄積している状況ではないかと感じています。
まさに、今からが、これまで以上に心を寄せ合い、お互いの手を取り合って歩んでいくための大事な時期ではないかと思っています。
現在も多くの個人・団体の皆さんが復興支援活動を続けている中、MAPLEEも微力ではありますが、沢山の方々に支えられながら活動を続けています。今年度は、2014年5月に「GW広島フラワーフェスティバル・チャリティーバザー」、8月に「2014福島の親子サマーステイIN広島」、11月に「広島ビジネス倶楽部でのチャリティーバザー」を開催しました。8月のサマーステイでは、台風の影響により規模を縮小したものの、10名の福島の親子を広島に招待することができました。現在は、「春休み・GW家族再会支援企画」、「福島の団体との共同企画」の開催に向けた準備を行なっています。
まだまだ「復興」へは長い道のりですし、愛する人を失った悲しみも一生続くものかもしれませんが、阪神・淡路大震災から20年、そして戦後70年の今年、あらためて「絆」という言葉を再確認し、平和をあきらめずに活動を続けていきたいと思います。
光岡伸洋
2014年11月30日(日)、今年もNPO法人ポラーノさんのご厚意により、広島ビジネス倶楽部において、福島チャリティーバザーを開催させていただきました。いつも温かいご支援ありがとうございます。
今年は、福島の民芸品に加え、支援者の皆さんの寄付によって集まった食器、洋服、バック等を中心に販売を行ない、28,120円の売上でした。バザー品を集め、保管場所を提供してくださっている河村さん、寄付をしてくださった皆様に感謝いたします。
売上28,120円のうち、8,820円は、福島民芸品の販売元へ還元し、残りの19,300円をすべて支援金とします。
無償のボランティアスタッフとして、母親チーム、河角ファミリー、和田ファミリーが手伝ってくださいました。本当にありがとうございました。
隣のブースでは、広島土砂災害の復興に向けた樽募金が設置されました。すべての被害者の方が一日でも早く安心して暮らせる日が来るよう、我々も努力していきます。
光岡伸洋
昨年のサマーステイにご家族で参加してくださった子どもたち3人から、寄付をいただきました。
お手伝いや、学校のテストで100点を取ったら、ご両親からもらえるお小遣いを一生懸命貯金してくれました。
手紙には、必ず広島で再会できるように、これからも一生懸命がんばると書いてくれています。
MAPLEEも引き続き活動ができるように、微力ではありますが、一生懸命がんばります。
いただいた寄付金は、1円も決して無駄にせず、大切に支援活動に使わせていただきます。ありがとうございます。
光岡伸洋
2014年8月の集中豪雨により発生した広島市安佐南区・北区の土砂災害でお亡くなりになった方のご冥福をお祈りします。
2次災害の可能性が高い災害発生直後から、毎年サマーステイのボランティアスタッフとして手伝ってくださっている和田さん・広島市消防士の皆さんが、人命救助のため現地で活動を続けています。皆様の安全をお祈りし、心から敬意を表します。
私も微力ながら、8月31日(日)と9月14日(日)に広島へ帰郷し、会社の仲間とボランティアに参加させていただきましたが、土と砂ではなく、岩と大木が家の中に流れ込んでいる状態であり、被害の甚大さを改めて思い知らされました。
現地の復旧、被害にあわれた方々に安心して暮らせる日常が戻るのは、まだ長い道のりだと思いますが、一日も早くその日が来るよう、我々も努力していきます。
光岡伸洋
2014年第4回福島の親子サマーステイは、8月4日~10日の開催を予定していましたが、台風11号の接近、大雨・洪水・波浪・土砂崩れ警報の発令をふまえ、参加者・スタッフの安全を最優先し、7日からの宮島包ケ浦自然公園でのステイを中止としました。参加者・ご支援者・参加者皆さんに、心よりお詫び申し上げます。
一方、前半8月4日~7日のサマーステイにおいては、2世帯10名の福島の親子を広島市内に招き、広島平和記念式典への参列、慰霊碑めぐり、灯篭流しなどを行いました。
8月6日の広島平和記念式典は43年ぶりの雨となりましたが、広島の小学生の力強い「平和への誓い」の後、雨も上がり、原爆慰霊碑へ福島の参加者の皆さんと献花を行うことができました。
また、8月5日6日にかけて、中国新聞から取材をいただき、7日の中国新聞の朝刊に紹介されました。http://www.
東日本大震災から3年5か月が経ちますが、まだ大きな不安の中で生活している福島の皆さんの現状を知ってもらい、福島・被災地の復興、そして世界の恒久平和に向けて、力を合わせていきたいと思います。
めいぷりーは微力ですが、がんばって参りますので、引き続きのご指導・ご支援をよろしくお願いいたします。
MAPLEE事務局
今年で4年目となる「福島の親子サマーステイ」を開催します!
1.日程:8月7日(木)~8月10日(日)
※一部、4日(月)からスタート
2.場所:宮島包ケ浦自然公園、
広島市内
3.募集人数:20程度
7月28日現在6世帯21人のご家族の参加が決定しました。ご応募ありがとうございました。
8月4日~6日(広島平和式典、フラないと参加等)
7日宮島ケビン宿泊
8日交流会・海水浴・宮島観光
9日やまだ屋もみじまんじゅう体験・海水浴・
サンフレッチェ試合観戦
10日離広
お問い合わせは、maplee119@gmail.com までお願いします。
MAPLEE事務局
午前中は天候にめぐまれませんでしたが、昼前からは晴天となりました。おかげさまで32,740円の収益がありました。今年、福島の親子を広島に招致するサマースティの資金とします。
場所・商品をご提供くださったみなさま、商品をご購入くださったみなさま、お手伝いしてくださったボランティアのみなさま、本当にありがとうございました。
MAPLEE事務局
今年もひろしまフラワーフェスティバル期間中の5月5日、広島市中区の「小町郵便局」をお借りして、福島の支援バザーを開催します。
5月5日のバザー運営および5月2日~の値付け等の準備にご協力いただけるボランティアスタッフを募集しています。ご興味のある方は、maplee119@gmail.com までご連絡ください。
MAPLEE事務局
募集定員に達しましたので、今回の募集は終了させていただきます。
追って、参加者の皆様の感想を紹介させていただきます。
ご応募ありがとうございました。
(なお、この企画はアスチカニュースで紹介されました。告知にご協力くださったアスチカの皆様、ありがとうございます。)
MAPLEE事務局
東日本大震災・原発事故等の影響により、福島より広島に避難し、現在福島の家族と離れて住んでいるご家族の「2014年春休み・GWの再会」にかかわる交通費を一部支援します。
<内容>
1.2014年3月現在、福島と広島で家族が離れて住んでいる方で、2014年3月~5月の春休み期間・GW期間に
家族に再会するために移動される方の交通費の補助。
2.福島在住のご家族が広島に来る場合、広島在住のご家族が福島に帰省する場合の両方を対象とする。
3. 補助金額は「12歳以上往復4万円、 6歳以上12歳未満往復2万円、6歳未満補助なし」とする。
*支援金には限りがありますので、一家族最大3名までとします。応募者が多い場合は抽選となりますことを
ご了承ください。
<申込手順>
1.「申込書」下記よりダウンロードしてください。
2.補助を希望する理由を書いた「申込書」を添付し、maplee119@gmail.com にご提出ください。
内容を確認して、こちらからメールでご連絡します。ご希望出発日の一週間前までにはご連絡ください。
※電話応対できる常勤スタッフがいないため、
ご了承ください。
3.交通費として福島と広島の往復券を購買され、領収書を提出されたら、往路の補助金をお渡しします。
4.再会した感想の提出いただいたら、復路の補助金をお渡しします。
※MAPLEE事務局以外が参加者の名前や個人情報を知ることはありません。
支援金を寄付してくださっている支援者に、現状を伝えるために、個人を特定できない範囲で
申込み理由や感想を紹介することをご了承ください。
※「申込書」をダウンロードできない場合は、以下の<申込情報>をmaplee119@gmail.comにご連絡ください。
<申込情報>
1.広島在住のご家族の名前を年齢
2.東日本大震災前の住所
3.広島在住のご家族の現住所
4.代表者のメールアドレスと電話番号
5.福島在住のご家族の名前、年齢と家族関係
6.福島在住のご家族の現住所
7.今回補助金を利用されるご家族
8.再会予定場所と移動区間
9.再会予定期間
10.離れて暮らしている理由
11.応募理由
3年前震災直後に、日本中だけでなく、世界中の人たちが支援金や支援メッセージを送ってくださいました。現地に出向いて活動する人たちも大勢いました。ものすごい絶望の中、同時に人間の善意や力に励まされました。
あれから3年・・・「いまだ復興はすすんでいない」という絶望。「それでも少しずつ前進している」という希望。
故郷の再建のため、活動する人。生活基盤を別にうつし、生活再建を目指す人。
広島には、それぞれのスタンスの方々を支える東北支援活動を続けている団体があります。その多くは、発展途上国支援や他の天災や施設支援をやってきた方々が運営しています。全く別の仕事をやりながら、その隙間時間にボランティアやNPOをやっている諸先輩方は、とても忙しいはずなのに、MAPLEEが行き詰ったときにも、手を差し伸べてくださいます。「自分の強みを生かしてほんの少しやるのもあり。どっぷりやるのもあり。何もしないよりはできるときにできるだけ、何かをしよう。」をコンセプトにMAPLEEはみなさんに支えてもらい、今日までなんとかやってきました。
被災された人たちが、子どもを守るために行動する姿に学びます。涙ながらに本音を語り、私たちに支援の方向性を教えてくださること、協力してくださることに感謝します。
「つらすぎて、もう思い出したくないし、考えたくない。」「前に進みたいのに、状況的に進めない。理不尽だ。」「生活するのに精いっぱいだし、自分なんかに何かができると思えない。」そう思う日。
「つらいけれど体験した自分が、これを伝えて、ほかの人が同じ思いをすることがないようにしたい。」「自分は無力だけど、何かできることがあれば少しだけでも何かしよう。」そう思う日。
日々揺れる中、少しだけどできることをやる。「ありがとう。あなたに会えて、生きる勇気がわきました。」そういう出会いに励まされながら、MAPLEEは今年度も、支援活動を続けていきますので、よろしくお願いします。
2013年に立てた「福島の事実を風化させないため、頻繁にイベントを行う。福島の現状を発信する機会を設ける。」という誓いは、みなさまのご支援のおかげで微力ですが、果たすことができました。とはいえ、本当の復興にはほど遠く、美しい思い出あふれる故郷を奪われ、家族がそろわないまま年を越す人々の無念さ、不安さを想いながら「3年目になる2014年には私たちはいったい何をすればいいのだろう」と、悩みながら、大晦日を迎えました。
チャリティーを手伝ってくれた家族と、紅白歌合戦を観ながら、今後のことを相談していたときに、広島出身で福島復興企画であるNHK大河ドラマで「八重の桜」を演じた綾瀬はるかさんが福島の復興を願い、美しい涙を流しながら、出演者のみなさんと「花は咲く」を歌う姿を観ました。また東北復興を願って「あまちゃん」のメンバーやほかの出演者たちが歌ったり、メッセージを贈ったりする姿を観ました。
おかげで、「あまりに大きな問題だから、何をしてもやりきれなさを伴うけれど、それでもあきらめず、みんなができることをそれぞれし続けることが、大事なんだ。そうすれば、いつか東北も福島も広島のように、復興がかなう日が来るはず。」と、思うことができました。家族も同じ気持ちでした。
社会貢献活動をしている私たちに「個人では何もできない。そんなことをしても無駄だ」という人がいます。でもこれだけ大きな問題は「個人個人みんながやるべきことをやらなければ、早期の復興は叶わない」と、忙しい仕事の合間を縫って、活動している人たちが大勢いるから、奇跡が起きるのだと思います。
2013年、めいぷりーは、例年行う養護施設支援、福島支援、国際平和活動、障害者施設支援に加え、今年は癌支援も行いました。仕事をしながら、社会貢献活動をするのは正直大変です。ボランティアで駆け付けてくださる皆さんもそれぞれ仕事があり、家庭があります。何をし、どうすればいいのか何度も悩み、迷いました。でもその活動の中で、志の高い、素晴らしい人たちと出会い、刺激をいただきました。優しく賢い人たちが励まし、支え、導いてくださいました。
歴史上、稀有な民主主義・国民主権を実現し、平和を享受する今の日本は、一日でできたのではありません。私たちの先祖が汗と涙と血を流し、人間の知恵と善性を信じて、奇跡の国を作ってくれました。日常の中で、解決すべき問題は多々ありますが、基本的人権が確立していない過去の日本や他国の状況とは違います。この2014年は、その精神、法律や教育、強い意志、そして交渉力に誇りを持ち、平和で幸せな社会を実現する方法を、他国と未来の日本の子どもたちに共有する方法を探っていきたいと思います。
元旦である今日、浪江町の大堀相馬焼のおちょこでお神酒をいただき、会津木綿IIEのストールとふくいろピアスを身につけて、家族で初詣にいきました。微力ながら国際社会の一員として、平和で幸せな社会を構築する一市民として、今年も精進することを誓いました。どうぞ、みなさま、引き続き、ご指導ご鞭撻をお願いします。
12月1日(POLANO主催広島ビジネス倶楽部大感謝祭)と9日(国際ソロプチミストチャリティーバザーHOPE支援ブース)ではご協力ありがとうございました。これをもちまして、今年のMAPLEEの活動はすべて無事終了しました。しかも激励してくださったサンフレッチェが優勝二冠といううれしいニュースとともに・・・
来年も、安全で幸せな故郷を守るため、活動していきますので、今後ともよろしくお願いします。
まだいくつかの商品があります。クリスマスと新年を迎える今、購買による支援を考えてくださる方はmaplee119@gmail.comにご連絡ください。
福島の仮設住宅や障害者支援施設で、伝統工芸の作家と協力して作っている品物や、全町疎開の浪江町の方々が避難先の二本松に仮設窯を作って伝統を受け継ごうとする陶芸品などを集めました。
送料ぶん正規購買より求めやすい値段となっています。リンク先で商品に込めた想いや値段を参考にしてください。また下記のスライドショーで商品の写真を、その下に在庫リストを掲載しています。よろしくお願いします。
Merry Christmas and Happy New Year MAPLEE 森川 幸智子
・ふくいろピアス7個 : 女子の暮らしの研究所 http://fukuiro.com/
・大堀相馬焼 湯呑 1個 ようじいれ 1個 http://yumesoso.jp/yutadosa/
(馬のロゴは来年の干支と重なります。お正月のお祝いと記念にどうでしょうか?)
・会津木綿ストール2枚 : IIE http://iie-aizu.jp
・赤べこちゃんのおみみ 手ぬぐい 1枚
・つながりのかばん28(双葉) 12個 : ふたば製作所 http://futaba28.shop-pro.jp/
・二本松のポストカード9枚 (「八重の桜」の舞台であり、浪江町の方がおおく避難されている町です。)
・会津起き上がりこぼし 4個 (転んでも何度も起きる 江戸時代からの縁起物で会津三大縁起物です)
・ほっこり筆文字のバースディカード 20枚 (福島出身広島在住のtomomiさんの作品でほっこり作品展示会http://ameblo.jp/hokkorimoji/entry-11679564468.htmlのDMを作った作家さんです♪)
・ほっこり筆文字のクリスマスカード 8枚 (MAPLEEオリジナルで私の作品です)
福島県会津地方の伝統工芸品、会津木綿を使ったピアスです。めいぷりーのパートナー、日塔マキさんが震災で気が付いた大切なもの「たいよう・そら・うみ・やま・はな・どうぶつ・ひと・たべもの」をイメージして作りました。ふくしまで暮らす女子の日々の想いをこめています。 8つのいろのはなしを聞いて、ふくしまのいまを知ってください。
女子の暮らしの研究所 ピアス http://fukuiro.com/
大堀相馬焼は、福島県「浪江町」に、江戸時代後期から300年以上続く伝統工芸品です。この焼き物は、美しさや技術力の高さが認められている上、1978年には国の伝統工芸品の指定も受け、多くの方々に愛されてきました。
しかし、東北地方太平洋沖地震による被害で、浪江町は、地震、津波、原発事故―の三重苦にさらされました。
大堀相馬焼の窯元は、福島原発から10kmの地点に位置しており、強制避難区域とされ、産地からの避難を余儀なくされました。
生まれ育った場所、生きてきた場所、そして先祖から受け継いできた場所ー
その場所を離れるということは、そこで培ってきた技術や伝統を失うということー
大堀相馬焼の窯元は、2012年7月に二本松市の協力を得て二本松市小沢工業団地に「陶芸の杜 おおぼり 二本松工房」として、その活動を再開させました。
伝統的工芸品である「大堀相馬焼」の維持、継承と離散した窯元、浪江町民をつなぐ拠点、ふるさとを想ういこいの場の役割も果たすためです。
はなれてもいても、できる
コットンを一緒に育てる支援のカタチ
ふくしまで生まれたオーガニックコットンのふわふわの綿と種でできた人形です。この人形<コットンベイブ>を全国の人たちが、それぞれの場所で育てたコットンをふくしまに集め、また新たな製品に生まれ変わっていきます。離れていてもコットンを育てることで、ふくしまの復興を応援しつづける新しい支援のカタチです。
コットンベイブはふくしまでひとつひとつ手作りで作られています。ねんねは障害者施設の方々が、キャップは仮設住宅や婦人会等、地域のお母さんの手仕事です。
種が綿にくるまれた状態のままで人形になっているので、5月になったらベイブの体からそっと種を剥がし、蒔いて、無農薬で育てて下さい。そして秋以降、収穫した綿をお送り下さい。
あなたが育てたコットンは来年、綿製品となって、ふくしまの未来をつくります。
・いわきおてんとSUN コットンベイブ http://fukushima-oc.jp/cotton-
福島県会津地域の伝統工藝 会津木綿を 日々の生活になじむように 少しだけデザインしてお届けします。
IIE(イー)は、福島県会津地域の仮設住宅居住者向けに、地域の伝統工芸会津木綿を素材とした手しごと内職事業として2011年秋に始まりました。
現在では会津地域の地元作家さんや縫製工場、障がい者授産施設にもご協力いただき、地域のものづくりの力を結集して、商品の生産をしています。
『明日の夢をカバンにつめて』
住み慣れたふるさとを離れて、2年が経ちました。
帰れるのか、帰れないのか・・
この先、どこでどんな風に暮らしていくのだろう・・
いつもそんな事ばかりを考えていました。
だけど
私たちもそろそろ明日の夢を持ってみようと思います。
双葉のみんなで力を合わせてがんばると決めました。
ふたば製作所は使用済みの封筒でカバンを作ります。
そのカバンに明日の夢をいっぱい詰めます。
未来はきっと笑顔でありますように!
南相馬ファクトリーより
①くるみちゃんファイル
②つながりのペン
③缶バッジ&ひまわりの種
「つながり∞(むげん)ふくしま」という 東日本大震災の復興プロジェクトのひとつとしてスタートしました。 震災で壊滅的な状況に陥っていた福島県太平洋沿岸の地域(浜通り地方)の福祉作業所に仕事をつくり、 工賃収入を安定させることが大きな目的でした。当時はこの地域に住むことができるかわからない時期で不安がありましたが、障がいを持つ人が新たな定住地を探すのは容易なことではありません。まずは地元において生活基盤を立て直すことも重要なことなのです。
カンバッジには、原発災害に見舞われた福島の地からのメッセージが、ひまわりの種とともに添えられています。バッジ購入を訴えることと、福島の思いを伝えることは、プロジェクトにとってどちらも同じくらい重要なことでした。バッジとひまわりの種によって福島とつながるきっかけが作られ、その思いは全国にひろがっていったのです
なお、ダウン症のたきざわくるみさんがデザインしたくるみちゃんキャラクターは全国きょうされんの公認マスコットに認定されています。
・南相馬ファクトリーのペン、缶バッチ
赤べこちゃん
八重の桜の舞台となった鶴ヶ城
浪江町の方々が避難されていて、同じく八重の桜の舞台となった二本松
がデザインされています。
・南相馬ファクトリーつながりのペン
・南相馬ファクトリー缶バッチ
・南相馬ファクトリークリアファイル
・コットンベイブ : いわきおてんとSUN
・大堀相馬焼 ビアタンブラー
・大堀相馬焼 夫婦湯呑
・大堀相馬焼 ぐい呑み
・大堀相馬焼 おちょこ
・大堀相馬焼 目皿(薬味皿)
・八重たんタオルハンカチ (八重の桜の主人公のキャラクターです)
・八重たん消しゴム
・八重たんぷっくりシール
・菊松くんタオルハンカチ (二本松のキャラクターです)
・菊松くんしおり
・会津絵ろうそく
・会津アロマキャンドル
・会津メモ帳
・会津コレクションマグネット
今回はいつもご支援くださっているバングラディシュ支援団体HOPEさんのブースで販売させていただきました。平日の昼間だったため、普段は教育を専門とする私と母の二人で売り子をやったので、なかなか要領を得なかったところ、HOPEの松本さんが、助けてくださいました。また、同じスピーチの会に所属する舞台女優のAkiちゃんが、雨の中原付バイクで駆け付けてくれ、お手伝いしてくれました。
今回は43,010円の売り上げとなりました。(1日と9日の二日間で120,160円の売り上げとなりました。)今回も、「普段から福島の支援をしています。今日も協力させてもらいますね。」と、支援の気持ちで購買してくださる方たちの温かさに触れる一日となりました。「今そんな状態なのは知りませんでした。」と足をとめて説明を聞いてくださり、購買してくださった方もいます。これをきっかけに、みなさんが2年9か月がすぎた今の福島の現実を知り、支援の輪が広がること、そして同じ悲劇を繰り返さないことを切に祈っています。
12月9日安芸グランドホテルである国際ソロプチミスト「チャリティーバザー2013」に設置されたHOPE(バングラディシュ支援)のブースで、福島経済復興支援第二弾を行います。商品は12月1日に販売したものと同じです。売り上げはすべて、福島に還元されます。仮設住宅でも、障害があっても、放射能の不安があっても、故郷福島で生きていくために、故郷福島を守るために、頑張っている人たちの商品をぜひ手に取ってみてください。またやむなく避難された福島の方々や県外に住んでいる私たちが、福島復興支援できる商品も扱っています。
12月9日、宮島の対岸にある安芸グランドホテルで11時~14時半まで販売します。
http://www.l-co.co.jp/times/article.php?id=445
12月1日の広島ビジネス倶楽部大感謝祭では、温かいご支援をありがとうございました。77,150円の売り上げとなりました。これは福島の販売元に還元します。
今年度広島観光親善大使の森本さんが応援に来てくださいました。とっても美人で人柄も抜群!!ピアスとオーガニックコットンを購入してくださいました。コットンを育ててくださるそうです。ありがとうございました。
売り子ボランティアとしては、サマースティやチャリティーコンサートで活躍したダンサーYUKIさん、チャリティーコンサートで受付をしてくれたやすかさん、リレーフォーライフの福島支援バザーで売り子をしてくれた舞子さん、宮島サマースポットツアーガイドの渕上さん、10年支援ホームスィートホームプロジェクトのリーダーMICAさん、今回初参加の安田女子大学のみずはさん、旅行会社の美奈さん、そして毎年メインでサマースティを運営してくださる和田さんご一家が、協力してくださいました。無償のボランティアに来てくださっただけでなく、ピアスや缶バッチなど、それぞれ購入してくださいました。
今回、購買してくださったのは、商品そのものを物品として購買するよりも、純粋に何か協力したいという温かい気持ちを持って駆け付けてくださった方々でした。サマースティでスタッフとして参加してくださる方たちもいました。広島ビジネス倶楽部主催者の松村理事長が率先して、ご自身が購買するだけでなく、他の会員に支援を勧めてくださいました。
また産経新聞でも大きく取り上げていただきました。ありがとうございました。
「知らない人から安いという理由で物を買うのでなく、応援したい、ともに生きていきたいと思い、信頼できる人から買いなさい。」という父の言葉を、思い出し、みなさんに感謝した一日でした。本当にありがとうございました。
2013年12月1日AM10:00~PM4:00に、広島ビジネス倶楽部の大感謝祭で福島支援チャリティーブースを出展させていただきます!会場は、広島市西区商工センターの中小企業会館です。
←詳しくは、左のチラシをご覧ください。クリックするとチラシが拡大されます。
工芸品のセレクトは、NHKあさイチで特集された「福島 女子の暮らしの研究所」代表日塔マキさんにご協力いただいています。https://www.facebook.com/girlslifelabo?ref=stream
また、浪江町から二本松に避難されていて、サマースティに昨年度と今年度参加してくださっているご家族にもご協力いただいています。
売り上げは、全額、福島の販売元のお店へお支払します。
以下、チャリティーブースで販売させていただく予定の工芸品です。復興を願って、なんとか自分たちでたちあがろうと、避難先に仮設の窯を作って伝統の陶芸を作ったり、仮設住宅で手作業したり、障害者支援施設で避難先の人たちや県外の応援者が故郷とつながるものを作成したり・・・と、やさしさや故郷への思いがあるものを大切にしました。
ぜひ、商品をお手にとって、その想いを聴いてください。
日本列島を暴風雨が襲ったこの週末、広島は開会から青空にめぐまれ、時折小雨と強風がある以外は、すべてのプログラムが無事終了しました。しかも初日の夕方にはグランドの上に大きなダブルレインボーが・・・。海田高校から帰る途中、東雲で初めて見て以来、人生二度目の経験でした。
私はメイプリーバザースペースだけでなく、リレーフォーライフの事務局次長、書記、ならびに一日目夜の「夜はみんなで語ろう」と二日目のメインステージの司会者として参加させていただきました。不慣れな私を毎年メイン司会をしていらっしゃるあーくん(写真左)がリードしてくださいました。
(公式HPから動画も見れます。)
昨年度、副実行委員の馬庭恭子さんの紹介で、福山に行き、一人で参加しました。その時はサマースティや福島支援で出会ったみなさんが「自分はどうなってもいいが、子どもたちが将来癌になるのが怖い。」とおっしゃっていたので、「私がまずは少しでも癌のことを知ろう、そして治療を進めるために何かをしよう」という気持ちでした。
が、実際にイベントに参加し、癌になった方々が「家族やまわりのために生き延びる。」「みんなに自分と同じ苦しみを経験させないために癌治療を進めたい。」「癌をきっかけに出会った素晴らしい仲間と生き延びて再会したい。」「ぎりぎりまで命を輝かせたい。」という思いで、闘病しながらイベントをする姿に胸を打たれました。
私の父も叔父も癌サバイバーです。私自身は22歳のときに、ポリープができ、切除しました。「悪性か良性か検査しましょう。」と言われ、結果を待つ数日間は、「もし悪性だったら、若いうちは進行がはやいっていうから怖い。」とか「親より先になんてことになったら申し訳ない。」と悩みました。当時は告知はしないのがふつうだったので、その日のドラマで「悪性ですが、良性ポリープということにしましょう。」というシーンを見て、良性と言われた後も、不安がぬぐえなかったことを思い出しました。
なので、今年は月に一度の実行委員に参加し、メイプリーとしてのバザーをするだけでなく、お父様を癌で亡くした代表の光岡さんに家族としてスピーチをしてもらったり、祖母を癌で亡くして以来、医者を目指している広大付属高校の教え子に、スピーチをしてもらったり、私の英会話を受けてくれているプロダンサーにお願いし、「Just Stand Up」という癌支援ソングでダンスを踊ってもらったりしました。私自身も事務局次長、書記、渉外、司会などできる範囲で積極的に関わらせていただきました。おかげで、笑顔でテキパキ働いていらっしゃる実行委員のみなさんが、実は癌サバイバーであること、いろいろな苦悩を乗り越えている、または乗り越えようとしていることを、実感しました。イベントの最後には「この中には、来年会えない方もいるかもしれない」と思うと、司会をしながら、涙がとまりませんでした。「一日でも早く治療が進んで、全員とまた笑顔で会いたい」と心から願いました。
「癌はいつか全治する日がくる」とか「早期発見すれば大丈夫」と耳にします。でも、そのためには治療を進める資金が必要です。早期発見率もそんなに高くはありません。今この瞬間、癌で死を覚悟している患者さんやご家族・大事な人が治ることを痛切に願っている方がたくさんいます。誰かが魔法のように、癌が全治する未来を創ってくれるのではありません。癌と向き合う患者、家族、治療者、研究者、支援者など、一人ひとりが真剣に努力して、その夢を目標に変え、実現しようとしているのです。今回、「命を守るためにできることをする」ということを教えてくださったみなさんに感謝します。
メイプリーのボランティアとして参加してくれた和田さんご一家、きょうこちゃん、まいこちゃん、小林くん、ちひろさん、けいこさん、ともみさん、小櫻さん、長友さん、みずきちゃん、そしてママ。ありがとうございました。
また同じバザーブースで、女学院高校のみなさんが核兵器廃絶の署名を集めました。
強風で時折雨もふったため、署名とバザーは思うように、集客できませんでしたが、それでも「みんなが幸せで安全に暮らせるためには、放射能が人間を脅かすことはあってはならない」という信念のもと、集まったメンバーは、「命の大切さを実感する素晴らしいイベントに参加できてよかったです。来年も参加したいです。」という温かいコメントをくださいました。それぞれの善意が形になって、理想が現実になっているのだと感じた二日間でした。みなさん、ありがとうございました。来年お会いできることを願っています。
2013年9月15日12時~16日12時まで、24時間を通して福島支援バザーを行います!
会場は、広島市立特別支援学校(広島市南区出島4-1-1)のメイプリーバザーブースです。
この日は癌患者さんとご遺族、医療従事者、ボランティアによる「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2013広島 http://rfl-hiroshima.jp/ 」を開催しています。この会場内のメイプリーのブースで販売しますので、ぜひご協力お願いします。新品・新古品の衣服、食器、雑貨に加え、賛同アーティストの作品を販売しています。古着やリユースする食器もあります。こちらの売り上げはすべて福島支援に使います。
会場では、コンサート、ダンスショー、バンド演奏、屋台など楽しいイベント、癌を未然に防ぐ方法やなったときの対策などがん啓発に関する講演、無料マンモグラフィー検査や癌拠点病院による相談コーナーなど、盛りだくさんです。入場時には大人1000円、高校生以上の学生500円(中学生以下は無料)の参加賛同費を受け付けで支払います。これはすべて癌の治療費や患者をサポートする費用、研究費に使います。
(万田酵素ややまだ屋もみじまんじゅう、ヤクルトなど賛同協賛企業からのお土産がたくさんもらえますよ♪)
会場付近には無料駐車場があります。ぜひ、おこしください!
もし、バザー品をご提供いただける場合は、①14日の13時から16時まで袋町にある倉庫(スタッフが準備しています。maplee119@gmail.com にメールをください。)②または当日会場に直接持ってきてください。
ボランティアスタッフのみなさんへ
15日9時半袋町倉庫よりバザー品搬出、10時支援学校搬入、12時開店→24時間出店→16日12時閉店 13時搬出 となります。よろしくお願いします。
2013年9月12日
MAPLEE事務局
今回も、被災地福島から9世帯31人の親子を宮島包ヶ浦自然公園に招きました。
これまでに招いた福島の方々は3年間で述べ100人を超え、サマーステイを支援してくださった方々も、1000人以上となりました。しかし、年々、「もう福島は大丈夫だろう」「サマーステイはもう不要ではないか」という声が大きくなり、支援金も集まらなくなっています。
そこで今年は、今なお復興のめどがたたない“福島の声”を代弁し、支援と復興を促進してほしいと、日塔マキさんをはじめ福島の複数団体の代表者を広島に招致し、8月6日の原爆の日の広島平和式典のNHK放送にサマーステイを紹介していただきました。
8月7~10日には海・山に囲まれた宮島の大自然の中、子どもたちはもちろん、家族の皆さんも時間制限のない夏休みを満喫しました。また、有志企業やボランティアの協力で、もみじ饅頭づくり、宮島パワースポットめぐり、五日市創作ツアー陶芸、流しそうめんなど、広島の人々と直接交流する機会を持ちました。
10日には広島平和祈念資料館を訪れ、涙し、その後、GWにサマースティの資金を集めるバザーに協力してくれた広大付属中・高校生が演奏するオーケストラを鑑賞し、国連平和大使と交流し、Jリーグサンフレッチェの試合では、福島と仙台出身のJリーガーに激励していただきました。
最終日、参加者は笑顔と涙で福島への帰路に着きました。
震災から2年半が経った今、サマースティで直接声を聞き、子どもたちを取り巻く厳しい生活環境が改善していないこと、保護者の悩みと苦しみは深くなっていることを痛感しました。
参加者の皆さんからは、
「海から自宅が1キロほどのところにあるものの震災後、海に入ることができなくなった。今回3年ぶりに子どもを海に入れることができてうれしい」
「子どもは土遊びをするのは、絵本の中の世界だと思っている。大自然の中、土や虫をやっと触らせることができた」
「他県の親戚を頼っていったら、放射能が怖いから、当分来るのは控えてほしいと言われた」
「屋外で遊ばせるためにでかけた先の駐車場で車に福島から来るなと書かれて辛い思いをしてきたので、広島でボランティアも通りすがりの人も『広島でゆっくりしていってください。何かできることがあったら言ってください』と声をかけてくれることに、感動した」
「福島では復興の妨げになりたくなくて、不安を口にだせなかった。広島で勉強し、みなさんと交流して、初めて本音が言えた」
と言う声を聞きました。
広島では原爆に関する教育が浸透しているので、そう簡単に人から人に被曝しないことや風評被害が人を傷つけると知っています。
福島の方々は「被ばくや復興のことをきちんと知りたい」と原爆資料館に行きました。あらためて「ヒロシマに来ていただくことでしかできないことがある」と思いました。帰る日に、「広島が楽しい。もっとお外遊びがしたい。もっと広島にいたい」と多くの子どもが泣き、「また来るからね」と何度も振り返って手を振る姿に胸が痛みました。
まだまだ、震災前の生活には戻れず、不安の中で「故郷や家族のために福島に残るか」それとも「子どもを守るために県外に避難するか」のつらい決断を個人にゆだねられています。15万人が避難生活を余儀なくされ、仮設住宅で自立のめどが立たない方も大勢いらっしゃいます。けれどそんな苦しい現状は県外の人たちにはあまり伝わっていません。復興をめざし、なんとか不安を打消し、前向きに、楽天的に振舞おうとしている福島の人たちの姿を「もう大丈夫」と誤解している方が多くいらっしゃいます。
震災からの復興・再生は、何十年もかかる本当に息の長い取り組みです。MAPLEEは、今後も継続した取り組みを行ないますので、引き続きのご協力をお願いいたします。
2013年8月28日
MAPLEE
皆さまのご支援のおかげで今年も福島の親子サマーステイIn広島が始まりました!
あらためて皆さまの温かいご支援に感謝申し上げます。
現地の状況は、後程ホームページでご報告いたします。
引き続きのご支援よろしくお願いいたします。
2013年8月7日
MAPLLE代表 光岡 伸洋
昨日2013年8月5日、福島の復興のために頑張っている若手リーダー、日塔マキさん、佐藤健太さん、鎌田千瑛美さん、そして「女子の暮らしの研究所」に所属する三人の大学生が、私たちMAPLEE(めいぷりー)の呼びかけに応えて、広島に来てくださいました。
中国新聞記事http://www.chugoku-np.co.jp/abom/2013/News/Hn201308070016.html
この2年5か月、震災後ずっと前線で頑張ってきたとは思えないほどの、優しく穏やかで明るい6人と直接会ってお話させていただいて、「この人たちならきっと優しく忍耐強く、前向きな福島の人たちの本当の声を明日の平和式典で全国に伝えてくれる。そして広島の支援者たちの力を福島の復興の力に変えてくれる。」と確信しました。そして、今日の式典でNHKのアナウンスによる私たちの取組みの紹介と日塔さんの言葉を聞いて、「来ていただいてよかった」と感謝しました。
広島には、医療、教育、経済など、それぞれの専門性を生かした福島支援団体が多数あります。また、「日常のささやかな幸せを奪われ、苦しんだ広島・長崎のような犠牲者を再び出さない。」と、68年間、トラウマを語ることの苦しみと向き合い、それによって未来が明るくなると信じて、日常の幸せを私たちが安心して送れるようにと行動し続ける団体が多数あります。
福島の方々が、広島の各種団体と交流を深めることで、福島への支援の輪や多様性を広げ、福島の復興速度を高めてほしいと願っています。そしてそれは、福島だけでなく、広島、日本、そして世界の今の、また未来の子どもたちに安心・安全な希望に満ちた未来を贈ることにつながると信じています。
また、明後日7日からは、福島の親子10世帯33名が宮島にいらっしゃいます。
福島からいらっしゃった方々と、広島でこの活動に賛同してくださった方々みんなが、優しい人たちとつながり、大自然の中で「日本に生まれてよかった~」と大声で叫びたくなるような幸せな夏休みを過ごしていただけるよう、頑張ります。 引き続きのご支援をよろしくお願いします。
2013年8月6日
ひろしまフラワーフェスティバル期間中の5月3日~5日、広島市中区の「小町郵便局」をお借りして、福島の支援バザーを開催しました。
今回は、メイプリーの開催とあわせ、福島から日塔マキさん、「女子の暮らしの研究所」のみなさんと一緒に、ふくいろピアスhttp://fukuiro.com/pierce.html や会津木綿のスカーフを販売しました。
支援者の皆さまのおかげで、洋服、バッグ、食器、タオルなど2千点以上が集まり、販売することができました。
メイプリーの売り上げ160,861円は、すべて2013福島の親子サマーステイIN広島の支援金に使わせていただきます。
ボランティアの皆さん、支援者の皆さん本当にありがとうございました!
中国新聞記事① http://www.chugoku-np.co.jp/FF/2013/Fn201305010001.html
中国新聞記事② http://www.chugoku-np.co.jp/FF/2013/Fn201305050012.html
「知る」・「関わる」・「伝える」
震災から今日で2年。地震・津波・原発事故のため、家族・友人・仕事・家、かけがえのないものを奪われ、いまだに生活再建ができない方が大勢いらっしゃいます。この2年、微力ながら活動をする中で私たちが感じたのは、「知らないこと・関わらないこと・伝えないこと」の怖さです。
震災の日の前後は、「震災が現在」だと感じる報道が盛んです。が、それ以外の日々は、広島をはじめとする被災していない地域には完全に日常が戻っているため、多くの方が「震災は過去」のように錯覚していると感じてきました。でも、福島や被災地域の方々にとっては、仮設住宅に住んだり、家族がばらばらに生活していたり、適切な補償を受けられていなかったり・・・と今だ先の見えないつらい日々が日常です。故郷に残るか離れるか、いったん離れても戻るべきか・・・の判断に、日々胸を痛め、家族のために大きな決断とリスクを負い、それでもなんとか本来の日常を取り戻そうと懸命に、前向きに生きていらっしゃいます。
スティや支援活動の中で出会った福島の方々は、本当に忍耐強く、優しく、素敵でした。人を傷つけたくないし、迷惑をかけたくないと、家族を思い、故郷を思い、友人を思い、悩み、前向きに行動されていました。普段は周囲への 気遣いゆえに、表に出さないその深い悩みを知り、寄り添うには、こちらからの「知る・関わる」積極的な働きかけが必要です。 (ちなみに、広島出身の女優、杉野希妃さん主演「おだやかな日常」で、見えない苦悩が見える形で上映中です。)
2012年サマースティを通じ、被災していない地域の無関心が、物理的にも精神的も復興の枷になっていると感じたので、MAPLEEは2013年は頻繁に活動を企画・運営することにしました。引き続き、多くの方の応援をお願いします。
MAPLEE 事務局
御礼とご報告(2012年8月12日)
皆様のご支援のおかげで、第2回サマーステイが実現できました。福島県から参加してくださった10世帯31名の仲間と一緒に宮島の大自然の中、素晴らしい夏休みの思い出をつくることができました。福島から参加のみなさん、全国のご支援者の皆様、スタッフのみなさん本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
一方、参加者の皆さんからお話しを伺い、震災から一年以上がたったにもかかわらず、震災の復興は進まない状態で、まだまだ原発事故の影響、不安の中で生活する状態が続いており、やはりメディアでは報道されない現実があることを知ることができました。
7歳の娘さんをもつお母さんが、「自分の娘がこんなに素直で、無邪気な笑顔をみせる子だったことを宮島で思い出した」と言われ、主催者として涙がでるほどうれしかった同時に、子どもたちにそんな辛い想いをさせつづけている世の中にしている我々、大人の責任の重さを痛感するとともに、支援の取り組みを風化させずに続けていく必要性を改めて感じました。
チャリティーコンサートも、ご協力のおかげでチケットも完売し、会場のみんなが一体となった素晴らしいコンサートとなりました。出演アーティストの皆様、会場のお越しの皆様、チケットをご購入してくださった方、スタッフの皆様、会場の関係者の皆様、福島の仲間、皆様ありがとうございました。主催者ながら、心から感動しました。福島の現状を、スピーチをしてくださったお母さんの勇気をみんなで受けとめ、支援の輪をつなげていきたいと思います。
We Can Cange The World
MAPLEE(めいぷりー)代表
光岡伸洋
サマーステイやチャリティーコンサートの詳細は、
2012サマーステイの活動日誌を更新し、追って報告させていただきます。
よろしくお願い致します。
今日は、原爆投下から67年の原爆の日。8時15分、犠牲者の方々に黙祷をささげました。
「原爆」という負の遺産から学び「豊かな自然と平和と命を守る発信と行動」を続けてきたヒロシマ。
現在、そして未来の子どもたちのために、この広島、そして日本の美しい自然と綺麗な空気、水を守っていこうと、今日、あらためて心に誓いました。
MAPLEE代表
光岡伸洋
13世帯41名のお申込を受け付けました。
MAPLEE事務局
「2012福島の親子サマーステイIn広島 日本三景宮島の夏休み」
(※携帯電話用のホームページはこちらですhttp://ameblo.jp/nobu-mitsuoka/theme-10040154172.html )
東日本大震災・原発事故等の影響により、不安を感じている福島県の子どもたちとその保護者を対象に、夏休みの期間中、大自然の中でおもいっきり伸び伸びと過ごしてもらうことを目的に、福島の親子のサマーステイを開催します。また、宿泊最終日の交流イベントとして、ヒップホップダンスと音楽を主とした「チャリティー・コンサート」を開催します。コンサートの入場料はサマースティのイベント運営費となります。
※参考 参加対象者には、以下の窓口より告知しています。ご協力ありがとうございます。
福島県浪江町役場のホームページ http://www.town.namie.fukushima.jp/?p=16977
福島県教育委員会のホームページ http://www.pref.fks.ed.jp/sinsai/ukeire/ukeire.htm
A 福島県にお住まいのみなさま
サマースティ参加を希望される方は、下記A詳細をお読みのうえ、
以下①~④を事務局:maplee119@gmail.com までメールをください。
①参加者氏名・年齢
②住所
③連絡先(TEL、メール)
④現在の状況 ※定員を超えた場合は、ご記入いただいた現在状況を勘案したうえで、
こちらで選考させていただきますことをご了承ください。
B 広島または近郊にお住まいのみなさま
8月10日チャリティーコンサート(広島原爆ドーム前 ゲバントホールにて開催)のチケットの
ご購入を希望の方は、下記B詳細をお読みのうえ、事務局:maplee119@gmail.com まで
メールでお申込みください。
C 全国の皆さま
支援金を募集しております。よろしくお願いいたします。 支援金受付はこちらです。
<詳細>
A 「2012年福島の親子サマースティIN広島 日本三景宮島の夏休み」サマースティ要項
1. 対象者
福島県内で福島原発事故による不安の高い地域にお住まいの小学生以上、中学生以下 の方と
その保護者(*必ず保護者同伴)
2.サマーステイ期間
2012年8月7日(火)~8月11日(土) 4泊5日
3.宿泊場所
①8月7日(火)~8月9日(木)3泊
宮島の包ヶ浦自然公園内の家族用ケビン (広島県廿日市市宮島町包ヶ浦)
(参照:http://www.miyajima-wch.jp/jp/spot/04.html#0)
【設備】居間(シングルベッド2 セット)、和室(4.5 帖)、台所、風呂、洗面所、トイレ
【備品】テレビ、冷蔵庫、炊事用具、食器類、寝具類
※廿日市市さんの減免対応により、家族用ケビンが無料で利用できることとなりました。
http://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/
②8月10日(金)1泊
広島市内のホテル(予定:リーガロイヤルホテル広島)
4.内容
① 宮島包ケ浦自然公園でのステイ
山と海に囲まれた日本三景宮島の包ケ浦自然公園内にある団体用ケビンに宿泊・自炊等、
自然の中での生活を体験。
② 交流イベント
(1) 交流会・歓迎パーティー
(2) もみじ饅頭作り体験(宮島やまだ屋様)
(3) 夏休みの宿題も安心!自由創作教室(廿日市市木材工)
(4) コンサート(広島市内コンサートホール)
5.参加費用
①宿泊費は無料です。食事は基本的に食材をご提供します。交通費は、福島から広島間の
往復新幹線自由席分をサポートします。各種イベント参加費用はこちらが負担します。
②MAPLEE 企画外の費用(水族館入館料など)は、参加者自身でご負担ください。
6.募集定員 10 世帯(35 名程度)
※定員を超えた場合は、申込書にご記入いただいた現在状況を勘案したうえで、
こちらで選考させていた だきますことをご了承ください。
7.募集期間
第1期:7月1日(日)~7月16日(月)17:00
第2期:7月17日(火)~25日(水)17:00
8.申込条件
①福島県内の住民である証明ができること。
②本サマーステイ場所は、一般に開放された海水浴場に面しているため、事故・怪我などに
関しては、同伴の保護者が一切の責任を負うことを事前に承諾すること。
③交流が目的の各種イベントには、参加をすること。
④支援の輪を広げるための広報活動には協力すること。
B 「2012年福島の親子サマースティIN広島 チャリティーコンサート」要項
1.目的
福島からの参加者と広島ならびに全国の支援者が楽しい時間を笑顔で共有し、心をつなぎ、
子どもたちの笑顔を、未来を守る仲間としての絆を作る。
2.日時
2012年8月10日 18時開場 18時半開演(20時半終演予定)
3.場所
Gewand Halle(ゲバントホール)
広島原爆ドームより徒歩5分。旧広島市民球場より徒歩3分。
4.チケット
全自由席 2,000円 (当日は支援金の募金箱を別途設置)
購買はMaplee事務局(maplee119@gmail.com)より、前日までにご購入ください。
5.出演アーティスト(主要アーティストのみ紹介)
詳細は、チャリティーコンサート をご参照ください。
① ANTHONY HOWZE(アントニー ハウズ)
②KOBUKE
③ YUKI
状況報告(2012年5月5日)
今年のサマーステイの開催に向けて、GWに広島県の宮島で現地調査と打ち合わせを行なってきました。宮島は、厳島神社と弥山がユネスコ世界遺産に登録されており、世界最大級の旅行サイト運営法人が発表した「外国人に人気の日本の観光スポット」では、約1万あった日本の観光スポットの中で、宮島がなんと1位に選ばれ、観光客数が右肩上がりに増え続けています。また、大河ドラマ「平清盛」の影響もあるのか、このGWは、地元に住んでいる私でもビックリするほどの賑わいを見せています。
昨年、宮島包ケ浦自然公園での滞在は、福島県の親子のみなさんからも、大変ご好評だったため、今年もこの場所で開催できればと思い、最優先候補地で対応を進めています。ただ、今年は昨年と違い、いまのところ被災者用ケビンが提供されていないこと等から調整が厳しくなると思いますが、少しでもご期待にそえるように努めて参ります。
場所の確保等と合わせて、ご支援者の皆様とイベント等の相談を進めさせていただき、6月上旬を目処に本ホームページで、募集要綱等をご案内できればと考えています。
以上、簡単ではございますが状況のご報告とさせていただきます。
今年もよろしくお願いいたします。
MAPLEE(めいぷりー)代表
光岡伸洋
黙祷(2012年3月11日)
本日2012年3月11日午後2時46分
東日本大震災から1年がたちました。
黙祷の中、亡くなった方々へ祈りました。
また、この1年間、どこまで被災地の方々のお役に立てたか?
自身の活動を反省とともに振り返り、これからの行動をあらためて心に誓いました。
日本には、原発事故の問題等、まだ多くの困難な問題があります。
美しい日本の水・空気・土地を守り、子どもたちに伝えていくことに
ささやかでも貢献できるよう、世界中に支援の輪を広げながら、
活動を続けていきたいと思います。
Maplee(メイプリー)代表
光岡伸洋
ヒロシマ・ウィンター・ステイのご報告(2011年1月6日)
2011年12月27日から2012年1月4日まで、《子ども・みらい☆広島》が主催されたヒロシマ・ウインター・ステイに、MAPLEEもささやかですが、お手伝いさせていただきました。今後は協力して、長期休暇時期の福島の親子招致活動を行っていく所存ですので引き続き、ご支援よろしくおねがいします。
今回は、大晦日に福島の親子サマーステイIN広島でお世話になった太光寺で開催された カウントダウン・チャリティーイベントにMAPLEEとして代表の光岡が出席し、福島の親子の交通費等の補助として10万円を支援させていただきました。
今回は3世帯のご家族が参加されました。
左から、太光寺の馬場さん
《子ども・みらい☆広島》金杉教授
MAPLEE 光岡
福島の親子とMAPLEE 光岡
カウントダウンイベントなので、6歳の男の子はいつもは寝ている時間ですが、がんばって起きてました。
ヒロシマ・ウインター・ステイのご案内(2011年12月25日)
広島の大学教授・学生スタッフが中心となり、今冬(12月27日~1月初旬)
福島第一原発事故による福島県周辺の放射能被害に不安・不自由を感じておられるお子様や妊娠中の方のおられるご家族に,広島市で年末年始を過ごしリフレッシュしていただくことを目的としたプロジェクトを実施します。
すでに福島県の親子の参加が決定していますが、さらに複数の応募をいただいており、受け入れ体制の強化が必要な状況となっています。MAPLEEも支援の輪を広げるため、サマーステイスタッフと共にチャリティーイベント等の企画を進めています。
年末のお忙しい時期に、急なご案内となり申し訳ございませんが、
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①支援金
②家具つきマンション
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の募集を行なっていますので、本プロジェクトの趣旨にご賛同いただける方がいらっしゃいましたら、ご協力をお願いいたします。
ヒロシマ・ウインターステイHP:http://lovechildd.exblog.jp/
収支のご報告(2011年12月18日)
ご支援者の皆様へご報告(2011年12月18日)
福島県教育委員会様から御礼状をいただきましたので、ご支援くださった皆様へご報告致します。
御礼とご報告(2011年8月23日)
この度の「2011福島の親子サマーステイIN広島」は、全国の多くの方々からご支援を頂いたおかげで、企画当初のも目標9世帯を上回る14世帯39名のご家族の受け入れを実現することができました。また、30名以上のボランティア・スタッフの皆様、各イベントにボランティアでご協力くださった企業・団体の方々にも心から御礼申し上げます。 本当にありがとうございました。
福島からいらっしゃったお母さん方は、「外で遊べないため、真っ白だった子どもたちが、日焼けして真っ黒になりました。またこんなに多くの全国の方々が、自分達のことを想い、支援してくださっていることに、心から感謝し、自分たちも頑張ろうと思いました。」とおっしゃってくださりました。この声を、支援してくださった皆様に、確実に伝えていきたいと思っています。
(*参加された福島のご家族の直接の声については、参加者からのお手紙 をご覧ください。)
また、福島からの参加者の皆様、こちらこそありがとうございました。 3.11の被害、それ以降の復旧作業や引越し・疎開・日常生活における困難に、直面しながらも、子どもたちのために、希望を捨てることなく、頑張っていらっしゃる皆様の姿やお話から、関わったスタッフ一同、多くのことを学びました。これからも皆様とのご縁を大切にして、今後も支援活動を継続していきたいと思っています。
また、今回の活動を通じて、広島県内だけでなく、全国に、私達と同じような思いで、支援をしていらっしゃる有志の方々がいることを知りました。と同時に、その支援は、現実に福島・東北の方々の現実や未来を根本的に解決するにはほど遠いことも実感しました。微力ながら、私達の活動やその発信が、この支援の輪が、広がり、大切な子どもたちが、将来に希望を持てる、健やかな未来を築くことに、ささやかでも貢献できるよう、今後も精進していきたいと思っていますので、応援、よろしくお願いします。
Maplee代表
光岡伸洋
活動の詳細につきましては、ブログ(サマーステイ活動日誌)をご覧ください。
参加者の皆様からのお手紙は、参加者からのお手紙 をご覧ください。
ご支援者の一覧は、支援者リスト をご確認ください。
2011年8月6日・11日の中国新聞で紹介されました中国新聞記事
※今後のみなさまからの支援金は、今後の福島や東北のご家族の支援活動に使います。
次回の企画はこのHPで告知します。
※なお、今回の支出は、後日HPで公開します。
2011年7月25日~8月2日までで30世帯にご応募いただきました。
当初の予定9世帯を大幅に超える14世帯39名の受け入れを行うことになりました。
が、全ての方のご希望に添えず、力不足を痛感しています。支援の輪をもっと広げていくため、頑張ります。
※今回、やむなくお断りしたご家族には、島根県地域推進課「しまね田舎ツーリズム」に受け入れ体制があることを確認し、ご紹介させていただきました。
「日本三景 宮島で夏休みを満喫してください!!~水族館リニューアルオープン~」
屋外での活動を制限されている子どもたちに、夏休みの期間中、自然の中で、おもいっきり夏休みを楽しんでもらおうと考えています。また、参加者の希望により、広島県の健康相談やカウンセリングを受診することができます。東北から広島に疎開していらっしゃっている方や、そのサポートをしていらっしゃる団体の交流会を企画しています。
※参考 参加対象者には以下の窓口より、告知しています。ご協力ありがとうございます。
福島教育委員会 http://www.pref.fks.ed.jp/sinsai/ukeire/ukeire.htm
ラジオ福島 http://www.rfc.co.jp/index.php
福島市民活動サポートセンター http://www.f-npo.jp/?page_id=116
(福島) 母子疎開ネット http://hinanshien.blog.shinobi.jp/
1.対象者
福島県内で福島原発事故による放射線の影響の不安の高い地域にお住まいの高校生以下の方とその保護者
(*必ず保護者同伴でお願いします。)
2.サマーステイ期間
①8月8日~11日:宮島包ヶ浦自然公園内の家族用ケビンに世帯別に滞在(連泊可)
②12日~15日:倉橋または広島市内にホームステイ、または避暑用の空き家に参加家族で滞在
③8月16日~19日:上記①と同じ場所に滞在(連泊可)
最長8月8日~19日までの滞在を予定しておりますが、この期間内での都合のよい日数ならびに日程に
柔軟に対応するのでご相談ください。
*海水浴はお盆前の①と②の時期が適しています。(お盆を過ぎると水温が下がり、クラゲが発生します。)
3.サマーステイ場所
宮島の包ヶ浦自然公園内の家族用ケビン5棟(住所:広島県廿日市市宮島町包ヶ浦)
広島県廿日市市 :http://www.miyajima-wch.jp/jp/spot/04.html#0
【設備】居間(シングルベッド2セット)、和室(4.5帖)、台所、風呂、洗面所、トイレ
【備品】テレビ、冷蔵庫、炊事用具、食器類、寝具類
※廿日市市が被災者のために、「半年以上、一年未満」で無償提供を申し出ていたケビンを
今回、特別に短期滞在用に貸していただけることになりました。
詳細:http://www.mayors.or.jp/h23saigaihonbu/ukeire/ukeire_hsm.htm
4.その他
①宿泊費・食費は無料です。交通費は福島駅から宮島までの、新幹線と電車費用を全額支給します。
②各専門の協力者による無料イベントを企画しています。諸経費も無料提供していただきます。
A:無料健康診断・健康相談
B:広島に疎開されているご家族とその支援団体との交流・相談会
C:管理栄養士による「子どもを守る日々の食事講座&実演」
D:廿日市市の木材港の工作指導員による「夏休みの宿題も安心!自由創作教室」2時間
+けん玉発祥の地、廿日市でのけん玉レッスン30分
E:子どものために闘っているお母さん対象:坂井ゆきこ先生による熊野筆を使った
メイクアップ講座または基礎化粧講座
F:親子で英会話!子どもに寄り添うコミュニケーション 他
③宮島の宿泊施設周辺には海水浴場・テニスコート・釣り場・運動公園など、各種施設があります。メイン観光地には厳島神社や水族館などもありますが、こちらの有料施設使用料・器具利用料は希望参加者負担となります。
④ケビン滞在時の水難事故などの責任は負えませんのでご了承ください。ただし、消防士・幼稚園教諭・中学校教諭・高校教諭をはじめ、対応に慣れたボランティアが、ケビン周辺に待機し、見守り・緊急対応など、保護者の補助をします。 ボランティア経験の豊富な大学生ボランティアのサポートもあります。
⑤お盆の期間は、ジャズフェスティバルや水中花火大会など、各種催しがあるため、ケビンが満室でした。よって、ホームステイ先ならびに、倉橋の盆踊りやイベントに参加を予定しています。が、宮島のイベントを体験したい場合は日帰りにはなりますが、ホームステイ先・ボランティアスタッフが対応しますので、ご相談ください。
5.募集定員 25名程度 (6世帯) 調整中 → 14世帯39名の支援決定!!
※一世帯が一つのケビンに滞在するので、プライベートが保障されます。
※ケビンは一戸につき定員4名+追加1名です。
30世帯以上のご家族が申し込みをされました。さらなる支援をお願いし、継続して支援する企画を運営する所
存ですので、よろしくお願いします。
6.二次募集を終了しました。(8/2 23:00締切)
一次募集 7月下旬~8月2日正午まで(→終了しました。)
※8月2日正午締切の一次募集で、4世帯12名の方が、申し込みを完了されました。
二次募集 8月2日~4日20時を予定しておりましたが、応募者多数のため、
8月2日23時半を持って終了しました。
※二次募集で13世帯27名の方の受け入れが決定しました。
→合計14世帯39名の受け入れを行います。
※8月10日までの募金をすべて、サマースティに使用することとなりました。
10日以降の支援金は、サマースティの充実と、今後の福島・東北の支援活動の資金としますの
で、引き続き、ご支援をお願いします。
7.申し込み先 →終了しました。
上記の「(申込書)2011福島の親子サマーステイIN広島.doc」を添付して、メールしてください。
※PCメールがない場合は、電話にて申し込みをお手伝いしますので、お気軽にご相談ください。
Mail:maplee119@gmail.com